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本記事では、それぞれの調査手法の基本的な違いから、メリット・デメリット、目的別の選び方までを分かりやすく解説します。あなたのマーケティング課題に最適な調査手法を見つけるための参考にしてください。

本記事では、それぞれの違いやメリット・デメリットから、マーケティングの目的に合わせた最適な選び方までを分かりやすく解説します。この記事を読めば、あなたのビジネス課題を解決するための最適な調査手法が明確になります。
アンケート調査とインタビュー調査の基本的な違い
アンケート調査で「量」を把握する(定量調査)
インタビュー調査で「質」を深掘りする(定性調査)
比較表で見る主な違い
| 項目 | アンケート調査 (定量調査) |
インタビュー調査 (定性調査) |
|---|---|---|
| 目的 | 全体把握、傾向分析、割合の把握 など | 背景や深層心理の理解、ペルソナ策定 など |
| 得られるデータ | 数値などの量的データ(%、人 など) | 言葉、行動、感情などの質的データ |
| 対象人数 | 多い(数十人~数千人規模) | 少ない(数人~十数人規模) |
| 1人あたりの時間 | 短い(数分~15分程度) | 長い(60分~120分程度) |
| メリット | 客観的な数値データを得られるため、全体像の把握や傾向分析に適している。 | 本音や潜在的ニーズを引き出しやすく、新たなインサイトを得られやすい。 |
| デメリット | 回答の背景にある「なぜ?」という深掘りは難しく、新しい発見が生まれにくい。 | 得られる結果はあくまで個人の意見であり、市場全体の総意ではない。 |

【目的別】最適な調査手法の選び方
仮説の精度を高めたい、検証したい場合
「自社の商品Aは、20代女性から支持されているはずだ」「価格を10%下げれば、購入者が20%増えるだろう」といった仮説がすでにある場合、それが市場全体で本当に正しいのかを検証するためにはアンケート調査が適しています。多くのサンプルを集めて分析することで、仮説がどの程度正しいのかを客観的な数値で判断できます。
商品やサービスの利用実態を把握したい場合
自社の商品やサービスが「誰に」「いつ」「どこで」「どのように」利用されているのか、といった利用実態を網羅的に把握したい場合も、アンケート調査が有効です。幅広い顧客層に対して調査を行うことで、利用者全体の傾向を掴むことができます。例えば、利用頻度や利用場面、競合製品との比較などを数値で明らかにすることが可能です。
新しいニーズやアイデアを発見したい場合
まだ市場にない新しい商品のアイデアを探している場合や、顧客自身も気づいていない潜在的なニーズを発見したい場合には、インタビュー調査が力を発揮します。顧客の日常生活や価値観について深く話を聞く中で、「こんなことに困っていたのか」「こんなものがあったら嬉しいのか」といった、アンケートの選択肢からは出てこないような新しい発見が期待できます。
セルフ型アンケートツール「Surveroid」では、こうした調査設計からアンケート作成までをサポートする「Survey Agent AI」という機能も用意されています。商品・サービス内容や調査目的を入力するだけで設問案を提案してくれるため、仮説検証や利用実態の把握といった目的に合わせて、効率的にアンケート設計を進めることができます。
設問作成は無料で試せるので、まずは一度活用してみてください。
組み合わせが最強!アンケート調査とインタビュー調査を組み合わせる方法
アンケート調査で実態を把握し仮説を立て、インタビュー調査で深掘りする
インタビュー調査で仮説を立て、アンケート調査で検証する
弁護士法人 Authense法律事務所様は、アンケートの結果をもとに、さらなる深堀りのため、インタビューを実施されました。
まとめ
どちらか一方の手法に偏るのではなく、時には両方を組み合わせることで、顧客をより深く、そして広く理解することが可能です。本記事を参考に、あなたのビジネス課題を解決するための最適な調査計画を立ててみてください。
よくある質問
予算や時間が限られている場合、アンケート調査とインタビュー調査どちらを優先すべきですか?
まずは市場全体の傾向を数値で把握したい場合はアンケート調査を優先するのがおすすめです。低コスト・短期間で多くの回答を集められるため、優先順位や課題の大枠を掴みやすくなります。深い理由や背景まで知りたい場合は、少人数からでもインタビュー調査を検討しましょう。
アンケート調査とインタビュー調査は、同じ対象者に実施できますか?
可能です。むしろ同じ対象者に両方実施することで、回答の一貫性を確認しながら深掘りができます。たとえばアンケートで「満足度が低い」と回答した人に、その理由をインタビューで聞く、という流れが効果的です。
インタビュー調査の対象者は、アンケート回答者の中から選んでもよいですか?
はい、非常に有効な方法です。アンケートの回答内容(自由記述や特定の回答パターンなど)を参考に、話を聞いてみたい対象者を絞り込むことで、インタビューの精度と効率が高まります。
アンケート調査とインタビュー調査を両方実施する場合、どちらを先にやるべきですか?
目的によります。まだ仮説がない状態なら、インタビュー調査で仮説を発見してからアンケート調査で検証する流れが適しています。逆に、すでに気になるデータや仮説がある場合は、アンケート調査で実態を把握してから、気になる層にインタビューで深掘りする流れがおすすめです。
Survey Agent AIとは何ですか?
商品・サービス内容や調査目的を入力するだけで、AIが設問案を自動で提案してくれるSurveroidの機能です。「どのような設問を用意すればよいかわからない」という悩みを解消し、アンケート設計を効率的に進められます。設問作成は無料で試せます。
予算の都合で片方しか実施できない場合、どちらか一方だけでも十分ですか?
目的が明確であれば一方だけでも十分な場合があります。「市場全体の実態を数値で示したい」ならアンケート調査、「新しいニーズや本音を発見したい」ならインタビュー調査を選びましょう。ただし可能であれば、小規模でも両方を組み合わせた方がより精度の高い分析につながります。
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