調査事例紹介|コンサルティング会社 新製品の受容性をネットリサーチで確認

31 2023.05

アンケート活用事例

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コンサルティング会社の調査事例紹介

新製品を開発する際には、受容性を把握が必要になります。そこで今回は、全国のアンケートモニタ(回答者)に向けてWeb上で簡単に調査が実施できるサーベロイドを利用して、新製品の受容性調査を実施した「コンサルティング会社」様の調査事例をご紹介します。

調査実施までの流れ

ここでは、サーベロイドを利用するに至った背景や調査をする目的、進め方を時系列に沿ってご紹介します。類似した内容での調査実施を検討している方の参考になるよう、基本的な調査の流れと概要を、調査ご担当者様からの意見とともにお伝えします。

サーベロイドの導入背景

製品をプロデュースする外部の担当者とともに製品企画を進めていく中で、これまでの自社製品の大多数を占める顧客層とは異なる、新たなターゲット層へ向けた製品を開発をすることになったため、幅広い層の回答者を持っているアンケート調査ツールを探していました。その結果、サーベロイドが良さそうだと思ったので登録しました。

調査目的

新たなターゲット層へ向けた新製品の開発に役立てるための受容性を調査することが目的です。

調査概要

調査目的:新製品の受容性調査
調査方法:インターネット調査
対象者:40~60歳の女性
回収数:各年代100名ずつ(計300サンプル)

スケジュール

サーベロイドに会員登録後、すぐにアンケートを作成

スクリーニング調査を配信〜回収完了(約1日)

本調査を配信〜回収完了(約1日)

今回はスクリーニング調査と本調査の合計2つの調査を実施しましたが、どちらの調査も1日で回答を回収することが出来たので、結果的に会員登録から2日程度で予定していた全ての調査が完了しました。

調査項目

・製品への興味関心(単一回答)
・製品のイメージ(複数回答)
・製品への期待する効果(複数回答)
・商品コンセプトを伝えたうえで、購入意欲度(単一回答)
・購入意欲後の理由(自由回答)

調査後の感想

自由回答の設問において一定数の適当な意見は散見されましたが、回収数が多かったので上司も満足していました。需要がなければ製品開発できないので、需要があるかどうかを調べることが出来て良かったです。この調査結果だけで製品化が確定という訳ではないので、今後もアンケート調査や定性調査を数回実施して、製品のコンセプトを改良していければと思っています。

サーベロイドの活用方法

スピーディーな調査が実施可能

サーベロイドでは、会員登録後に即日でアンケートの実施が可能です。さらに、アンケートの配信後から平均48時間・最短12時間で回答を集めることが出来るため、アンケートの設計〜配信までを調査会社に委託するよりも遥かに早く調査を実施することができます。

様々な条件から配信対象者を絞り込み可能

サーベロイドでは、基本属性情報(性別・年齢・子供の有無など)による配信対象者の絞り込みはもちろん、趣味や同居家族といった、より詳細な条件で絞り込みが可能な「拡張属性機能」もご用意しているため、調査の目的に合わせた配信対象者の絞り込みが可能です。

セルフ型アンケートツールのご紹介

今回ご紹介した事例のように、新製品の開発段階における受容性調査を実施したい場合には、幅広い層に向けてスピーディーに調査できるWebアンケートツールの利用がオススメです。これまでの調査経験を問わず、どなたでもご利用可能なセルフ型アンケート作成ツール「Surveroid(サーベロイド)」では、400万人以上のアンケート回答モニタへ向けた調査が簡単に実施可能です。アンケートの作成〜集計までをご自身で実施していただく(=セルフ型)ため、手頃な価格で実施できるのも魅力の1つです。
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