目次
調査概要
株式会社マーケティングアプリケーションズが提供するセルフ型アンケートツール「Surveroid(サーベロイド)」を使って、全国の20歳~59歳女性会社員を対象とした、在宅勤務時やオンライン会議時におけるメイクの実態について調査を行いました。
対象者:全国の20~59歳女性会社員
有効サンプル数:400サンプル(年代別均等割付)
調査期間:2020/10/12~10/19
調査方法:アンケートツールのサーベロイド(https://surveroid.jp/)を使用
対象者:全国の20~59歳女性会社員
有効サンプル数:400サンプル(年代別均等割付)
調査期間:2020/10/12~10/19
調査方法:アンケートツールのサーベロイド(https://surveroid.jp/)を使用
調査項目
・オンライン会議のない在宅勤務時にメイクをする頻度
・オンライン会議のない在宅勤務時にメイクをする理由
・オンライン会議時にメイクをする頻度
・オンライン会議時、画面に映る自分の顔にネガティブな印象を感じたことがあるか
・オンライン会議のない在宅勤務時にメイクをする理由
・オンライン会議時にメイクをする頻度
・オンライン会議時、画面に映る自分の顔にネガティブな印象を感じたことがあるか
調査結果
オンライン会議のない在宅勤務時にメイクをする頻度
オンライン会議の無い在宅勤務時にメイクをする頻度について聴取しました。まず年代別での比較を行ったところ、「必ずする」「基本的にする」「たまにする」と回答したtop3合計は全ての年代において50ptを超え、30代と40代においては60ptを超える結果となりました。
一方で、各性年代において約2割程度が「全くしない」と回答しました。
一方で、各性年代において約2割程度が「全くしない」と回答しました。
続いて、毎月の化粧品に対する出費額毎に比較を行いました。(「それ以上」の回答者は13名しかおらず、参考値とお考え下さい。)
「必ずする」「基本的にする」「たまににする」と回答したTOP3計は「~10000円」において79pt、「~30000円」において69ptと、毎月の出費額が多い層において高い割合になりました。
「必ずする」「基本的にする」「たまににする」と回答したTOP3計は「~10000円」において79pt、「~30000円」において69ptと、毎月の出費額が多い層において高い割合になりました。
オンライン会議のない在宅勤務時にメイクをする理由
続いて、前問でメイクを「必ずする」「基本的にする」「たまにする」「ほとんどしない」と回答したユーザーに対し、在宅勤務時にメイクをする理由を聞きました。
20代、30代では「メイクをすることで仕事のスイッチがはいるため」が最も票を集めたのに対し、40代では「メイクをすることが習慣になっているため」、50代では「急な外出にも対応するため」が最も票を集め、年代によってメイクに対して異なった意識を持っていることが伺えます。
20代、30代では「メイクをすることで仕事のスイッチがはいるため」が最も票を集めたのに対し、40代では「メイクをすることが習慣になっているため」、50代では「急な外出にも対応するため」が最も票を集め、年代によってメイクに対して異なった意識を持っていることが伺えます。
続いて、毎月の化粧品に対する出費額毎に比較を行いました。(「それ以上」の回答者は8名しかおらず、参考値とお考え下さい。)
各出費額のレンジにおいて最も票を集めた理由を確認すると、「~10000円」、「~30000円」と回答した層では「メイクをすることが習慣になっている」との回答が最も票を集めました。月々の化粧品への出費額が高い方がメイクも習慣化しているという傾向が考えられます。
各出費額のレンジにおいて最も票を集めた理由を確認すると、「~10000円」、「~30000円」と回答した層では「メイクをすることが習慣になっている」との回答が最も票を集めました。月々の化粧品への出費額が高い方がメイクも習慣化しているという傾向が考えられます。
オンライン会議時にメイクをする頻度
続いて、オンライン会議時にメイクをする頻度聞きました。「必ずする」、「よくする」「たまにする」のTOP3は全ての年代で70ptを超えました。一方で、メイクをしない層も一定数おられることが分かります。
こちらはQ1の「オンライン会議の無い在宅勤務時」のメイク頻度と比較したものです。同じ在宅勤務であれど、会社の同僚(または取引先等)に見られるオンライン会議時はメイクをする頻度が向上しています。全体で比較した際、「オンライン会議時」は「オンライン会議のない在宅勤務時」の2倍、必ずメイクをする方がいることが分かります。
オンライン会議時、画面に映る自分の顔にネガティブな印象を感じたことがあるか
本設問では、オンライン会議時に画面に映る自分の顔についてネガティブな印象を抱いていることがあるかについて聴取しました。「特にない」選択者は全年代で1割前後と、多くの方が何らかの悩みを抱えていることが分かります。年代別に見ると悩みに対して異なった傾向があり、20代では「表情が暗く見える」「不健康そうに見える」と続く一方、50代では「シワやたるみが目立つ」「老けて見える」と続いています。
市場調査でセルフ型アンケートツールを使うならサーベロイド
本記事で紹介した実態把握などの調査はセルフ型アンケートツールを使うことでご自身でも行うことが可能です。取得したデータは提案時のエビデンスとして資料に掲載したり、新規施策を進める上でニーズ把握などにも活用することができます。
「Surveroid(サーベロイド)」は約600万人の消費者パネルを保有しているため、あなたの仮説を定量的に検証することができます。ぜひターゲットの声を聴いて意思決定にお役立てください。
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