調査とメイキング・サティスファイシング・バイアス・ノイズ
調査とメイキング・サティスファイシング・バイアス・ノイズ
FNN/産経新聞の合同世論調査でメイキング(不正なデータ入力)が行われていたことが明らかになり、トップニュースに近い扱いで様々なメディアが報じました。 年1回行われている世論調査協会の大会は、この件以外にも今年は選挙など話題がたくさんあり、多くの意見・議論が出そうです。
アンケート作成ツールの便利機能を紹介-D.I.Y.リサーチ入門(7)
アンケート作成ツールの便利機能を紹介-D.I.Y.リサーチ入門(7)
本記事ではD.I.Y.リサーチツールにあると便利な機能についてお話しいたします。どんなアンケートツールが良いかは人それぞれですが、アンケート作成において様々な機能を知っていることで質の高いデータ回収にも繋がります。
アンケートのエラーメッセージやランダマイズ機能とは?-D.I.Y.リサーチ入門(6)
アンケートのエラーメッセージやランダマイズ機能とは?-D.I.Y.リサーチ入門(6)
本記事ではD.I.Y.リサーチのツールにあると便利な「エラーメッセージ機能」や「ランダマイズ機能」について解説します。回答データに歪みが生じないような有用な機能となっておりますので、ツール選定の際の参考になれば幸いです。
GAFAはプロダクト・アウト思想か
GAFAはプロダクト・アウト思想か
若いリサーチャーから「GAFAはプロダクト・アウトの企業といわれている。現在ではマーケット・インの思想は限界があるのではないか」と質問をされて、当惑したことがあり、気になったので調べてみました。
オートコール(IVR)とインタビュー
オートコール(IVR)とインタビュー
日経リサーチも『自動音声応答通話(オートコール)を使った「世論観測」サービスを開始』https://www.nikkei-r.co.jp/news/release/id=7250 というプレスリリースを出しており、業界でIVRが注目されてきています。これには、新型コロナによってコールセンターにオペレータを集めること自体も難しくなった、という事情が影響しているようです。
条件分岐機能でアンケートの回答率を上げる方法とは?
条件分岐機能でアンケートの回答率を上げる方法とは?
本記事ではアンケートにおける基礎知識である「条件分岐」について解説します。不特定多数の人が回答するアンケートにおいて、「条件分岐」機能を使い、効率的にアンケートを実施しましょう。
マーケティングリサーチにおける性別質問
マーケティングリサーチにおける性別質問
回答者の性別は、マーケティングリサーチで知りたいことそのものではないのですが、知りたいことを正しく推定するための補助項目として、あるいは理解するための分析軸として必ず活用される項目なので、質問しないわけにはいきません。 アンケートはほとんど「男性/女性」の2選択肢だと思います。選択肢をどうしていったらよいのでしょうか。
アンケート選択肢は文言ではなく、視覚的要素が大事な理由とは-D.I.Y.リサーチ入門(4)
アンケート選択肢は文言ではなく、視覚的要素が大事な理由とは-D.I.Y.リサーチ入門(4)
本記事ではDIYリサーチにおける選択肢作成時の考え方から、回答者心理を考慮し有効回答を集めることができるようなツールの選び方や、選択肢の作り方についてご紹介いたします。
柔軟度が高いアンケート作成ツールとは?-D.I.Y.リサーチ入門(3)
柔軟度が高いアンケート作成ツールとは?-D.I.Y.リサーチ入門(3)
本記事ではD.I.Yリサーチにおけるアンケート作成ツールについて、効率的かつ回答者を配慮できる柔軟度の高いアンケートがどのようなものかご紹介します。ツール選定の参考になれば幸いです。
新型コロナ関連調査メタ分析~Infographics
新型コロナ関連調査メタ分析~Infographics
この間リサーチ会社の多くが新型コロナ関連の自主調査を実施し、リリースしています。JMRAマーケティングデータ・ストレージ(https://jmra-mds.jp/)というサイトがあって、こちらを見るとたくさんのリサーチ結果を知ることができます。
アンケート作成ツールを使いこなすための選定基準を解説-D.I.Y.リサーチ入門(2)
アンケート作成ツールを使いこなすための選定基準を解説-D.I.Y.リサーチ入門(2)
本記事ではDIYリサーチを選定する際の基準についてまとめております。自社ニーズに合ったアンケート作成ツールを選ぶことができるようにポイントを解説しておりますので、これからセルフでアンケートを実施する方必見です。
調査結果を気軽にけなす素人がむかつく
調査結果を気軽にけなす素人がむかつく
ときおりSNS上で調査結果が話題になることがあり、ということは公表されているものだから、マーケティング・リサーチというより世論調査や社会調査、各種統計の類が多いのだが、そういうときに頓珍漢な批判やケチをつける素人が多く、自分が専門で携わっているものだから、非常に腹が立つ。 こうした腹立たしい事態について、一体どういうことが起こっているのか、Twitterのデータをちょっとだけ分析してみたい。
マーケティング・リサーチャーってダサくない?
マーケティング・リサーチャーってダサくない?
言いたいのは「マーケティング・リサーチャー」という呼称についてです。 流行りの「データ・サイエンティスト」みたいなセクシーな職名が欲しい、ということではないです。サイエンティストって何か恐れ多い、気恥ずかしい感じがするし、「セクシー」という言葉の持つコノテーションも私にはわかりません。
オンライン定性調査って今どうなの?
オンライン定性調査って今どうなの?
私の専門は定量なので定性調査には詳しくないですが、10年近く前MROCが話題になったころは、DUB社のMROCツールを使って実験調査をしたり、ベルギーあたりの若くて元気のいいリサーチャーたちの議論をよく読んでいました。そのころと比べると、ビデオ通話をどう使うか、ということが大きなテーマになってきたと思います。
DIYリサーチとは?アンケートを自分で行うときのお勧めツール6選!-D.I.Y.リサーチ入門(1)
DIYリサーチとは?アンケートを自分で行うときのお勧めツール6選!-D.I.Y.リサーチ入門(1)
本記事ではアンケートを自分ですることになったときに、役立つ考え方を紹介しております。D.I.Y.リサーチとは何なのか。必要なツールや知識は何かについて解説いたします。
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KOJI.A

KOJI.A

業界歴は20年以上で2017年から独立、個人事業として開業。 マーケティングリサーチ、社会調査・学術調査の設計・実施・分析、各種定量データの解析、企業経営に関するコンサルティング、社会・文化に関する調査研究、出版・公演・展示 「日本世論調査協会」「日本行動計量学会」の個人会員であり、マーケティングリサーチ関連の話題をフリーランスの立場から独自の切り口で発信します。 協力ライター募集中。

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