なぜブランドの認知状況を把握する必要があるか
強固なブランドを作る上ではより多くの認知を獲得することが重要です。そもそも、どんなに良いブランドだったとしても認知されていなければ購入されることはありません。
まずは現状の認知を知り、そこから適切な施策を策定しましょう。サーベロイドでは簡単に認知状況を調査できます。
アンケート実施における注意点
ブランドの認知状況を調査する上では以下の2つに気を付けるようにしましょう。
1. 設問順
ブランド認知には助成想起と純粋想起の2つの概念があります。
純粋想起とはヒントなしでそのブランド名を思い浮かべることが出来るかどうか、助成想起とはロゴ等のヒントを基にそのブランド名を思い浮かべることが出来るかどうかを示す指標です。
助成想起を先に聞いてしまうとそれがヒントとなってしまうため、後の純粋想起が正しく得られません。 先に純粋想起、次に助成想起という順番を徹底するようにしましょう。
2. 定期的に行い、その推移を把握する
ブランドの認知状況はそう簡単にあがるものでもありません。
様々な施策の積み重ねにより、徐々に獲得できるものです。
そのためアンケート調査は1回で終わらせず、その推移を可視化させることが重要です。
ブランド認知度調査の設問設計例
ブランド認知度調査を実施するときに役立つアンケートのテンプレートをご紹介します。
聴取項目に応じてテンプレートをアレンジしてご活用下さい。
- Q1:〇〇カテゴリーの商品について知っている商品名をお書きください。
- Q2:〇〇カテゴリーの商品について以下の中から知っているものをお選びください。
- Q3:前問でお選び頂いた商品について最初に知ったきっかけをお選びください。
- Q4:〇〇カテゴリーの商品について知っている商品のうち購入したことがある商品をお選びください。
- Q5:〇〇カテゴリーの商品について購入したことがある商品のうち直近1年で購入した商品をお選びください。
- Q6:〇〇カテゴリーの商品について知っている商品のうち今後(も)購入したい商品をお選びください。
サーベロイドでブランドの認知状況を把握しよう
サーベロイドでは350万人を超える調査専用パネルから配信対象を設定し、アンケートを配信することが出来ます。
アンケート作成までは無料で出来るため、お気軽にお試しください。