コンセプト受容性調査とは

新商品のコンセプトがターゲットに受け入れられるかどうか、その受容性を測定する調査です。
市場に投入する前に調査を行うことにより、製品化に進めるかどうかの判断を行い、また改善点を洗い出してよりよい商品とすることが出来ます。

なぜコンセプト受容性調査が必要なのか。

コンセプトとは、商品企画における全体の方向性のことです。
企画している商品の方向性を言語化したものであり、ネーミングやパッケージもそのコンセプトに沿います。

前述の通り、製品化の前にコンセプトの受容性を把握していなければ、いざ市場投入してみると全く反響が得られないといったことになりかねません。パッケージやネーミングなど他の要素を検討していくに当たっても、そのコンセプトが基盤となるので早めのコンセプトテストが重要となります。

コンセプト受容性調査の設問設計例

コンセプト受容性調査を行う上で、聴取すべきポイントは何でしょうか。
基本的にはコンセプトに対する評価と、アンケート回答者のプロフィールを聞くようにしましょう。
その際、コンセプトは比較対象を設けることが重要です。
回答者のプロフィールは後からどのようなユーザーに評価されたかの分析を行えるようにするためです。
以下のような設問設計が良く見られるものです。
※サーベロイドでは性別、年代などの属性情報が付与されるため、必要に応じてその他の設問項目を追加するようにして下さい。

Q1:コンセプト案Pに対して、それぞれの評価をお選びください。(コンセプト案Pの情報を掲示)
 表側:目新しく感じる、独自のものだと感じる、魅力的である
表頭:とてもそう思う、ややそう思う、どちらともいえない、あまりそう思わない、全くそう思わない
Q2:コンセプト案Qに対して、それぞれの評価をお選びください。(コンセプト案Qの情報を掲示)
表側:目新しく感じる、独自のものだと感じる、魅力的である
表頭:とてもそう思う、ややそう思う、どちらともいえない、あまりそう思わない、全くそう思わない
Q3:コンセプト案PとQのどちらがより魅力的でしたか。
選択肢:P、Q
Q4:職業をお選びください。
 選択肢:会社員、経営者、・・・・

アンケート作成時の注意点

コンセプト受容性調査を行うに当たって、注意点があります。回答者にバイアス、つまり先入観を与えない聞き方をするということです。
第一印象効果と呼ばれるものがあり、人は最初に見たものを高くする傾向があります。
先の例で言えば、コンセプトPはコンセプトQよりも先に提示されており、高く評価される傾向があります。
そのためにサーベロイドでコンセプト調査を実施する際は、以下のように複数画面を用意し、それぞれ別の対象者にアンケート配信をおこなうようにしましょう。(先にアンケートAを配信し、Aの対象者を除外してBを配信するよう設定して頂けます。)
アンケートの回収が完了した後、AとBのデータを合わせることによって一つのアンケート結果として扱います。

アンケートで声を聞こう

サーべロイドでは直感的な操作で本格的なアンケートを作成することができます。
またアンケートの対象者も属性条件から検索して、すぐに見つけることができます。
まずはアンケートを作成してみてください。作成から配信、回収まで不明点があればサポートセンターが都度サポートいたします。

アンケート調査実施のための
ノウハウを差し上げます。

これからアンケート調査を行われる方向けの7つのポイント、少しアンケートになれてきた方向けに更なる活用事例など
各種ノウハウを詰め込んだホワイトペーパーを無料で配布しております。