サーベロイドで実施したアンケート結果をもとに作成したレポートが、サービス認知拡大につながる
左から冨田様、専光様、長谷川様
テクノロジーを活用して、新しい信用を創造する「Credit Tech（クレジットテック）」のパイオニアであり、後払い決済サービス市場を牽引している株式会社ネットプロテクションズ様にお話を聞きました。
新たなニーズを見つけ、広報PR・営業活動に活用
日頃の業務内容で、サーベロイドが役立つシーンはどこでしょうか？
メインは広報活動を行う上での情報開発や、ニーズ調査の裏付けとして、アンケートを作る際に利用しています。
2019年の秋にスタートした「あと値決め」という新サービスを展開していくにあたり、各種エンタメ・イベントの投げ銭ニーズやスキルシェアサービスの支払い手段のアンケートを取って生活者の需要を調査することで、業界のリード獲得を狙っています。
もともと主事業の後払い決済サービスはエンタメ業界との繋がりはあまりなかったのですが、まずは業界の人が知りたいような調査レポートをフックとして、その結果「あと値決め」を使いたいと思ってくれる人の後押しになればと思っております。
サーベロイドで実施したアンケート結果を元に作成したレポートが、他媒体で取り上げられたり、取材の依頼が入ったりすることが増え、サービス認知拡大に繋がっています。
さらに調査の過程で想定以上に「あと値決め」への期待があることが分かるなど、新たなニーズを発見することもあります。広報PRだけでなく、営業活動にも活用することができています。
これまでアンケート作成経験が無かったのですが「非常に使いやすい！」と感じました！
アンケート設計は、ハードルが高い作業だと思いますが、どのように行っていますか？
普段サーベロイドの回答モニタを使ってアンケートを実施する場合は、広報PRを目的としています。作り方は、最初に取りたいデータや、それをもとに伝えたいメッセージを決め、そのためには、「どういう属性・聞き方をしたら、欲しいデータを回収できるか」を考えます。
評価いただいている点についてお聞かせください。
ポイント活動（通称：ポイ活）を目的としたアンケート回答者が一定数含まれるものだと思っていますが、回答者属性としてもポイ活層に偏っておらず幅広い回答属性から同量ずつ回答が十分にとれる点だと思います。
設計の中で適当回答やダミー設問を入れていますが該当する方は少ないので、継続的に使っている理由の一つです。
直感的にスイスイ操作できるので、何度もカスタマーサポートに操作方法を聞く必要もありません。部署のメンバーはもちろん、インターン生などの新規メンバーでも事前のレクチャーなしで、アンケート作成・配信・集計を行うことができます。
サーベロイドを紹介するなら、どのポイントを伝えますか？
社内や知り合いに紹介するなら、3つのメリットを感じているので、以下のポイントかと思います。
・直感的なUIでサクサクとアンケート作成できる
・大量サンプルの回収ができる
・2日程度で回収できる
広報部署に所属されているなら、PRのパートナーにデータ設計から調査リリース見せ方の作業の一部にアンケート回収するケースもあるとは思います。サーベロイドでは10分の1程度の費用で調査リリース出すことができるので、費用面も魅力的なポイントだと思います。
現状のサービスの課題、今後の要望について
サーベロイドへの要望などはありますか？
基本デモグラフィック情報（性別・年齢・未既婚・子供有無・職業・勤務先業種）のみだと、解像度が荒いと言われるので、一定の暮らしの情報（年収、携帯種別、共働き）の情報など、デフォルトで設定されていると良いなと思いました。デモグラフィック情報以外を知りたい場合は、スクリーニング調査で対象者の絞り込みを行い、本調査を実施しています。
インタビューにご協力頂きありがとうございました！