仮説段階でライトにアンケートをすることで、本番調査に生かすことが出来ます。

名古屋芸術大学
名古屋芸術大学様

変化のあふれた社会の中で、共により良い社会を築き、豊かな人生を歩むために必要な研究をしている名古屋芸術大学 教育学部子ども学科 磯和様にお話を聞きました。

研究内容・課題

学校教員の職務多忙感・負担感が彼らのメンタルヘルスに与える影響の研究を行っています。「忙しさ」については、これまで単に「多忙感」として一括りにされていたものを、「多忙感(業務量は多いが仕事の質は軽い忙しさ)」と「負担感(業務量は少ないが仕事の質が重い忙しさ)」の大きく2つに分けて捉え、これらがどのようにメンタルヘルスに影響を与えるかを見ています。

学校教員の負担感・多忙感に関する書籍は、1980年代後半から出版され続けていますが、現在も需要があり、出版が続いています。述べられている課題は大きくは変わらないことから、そこに一石を投じる意味でも調査が必要だと考えました。

調査理由

元々教育学部で心理学を専門に学んできており、質問紙を用いてアンケート調査を実施していました。
大学生対象の研究であれば校内で協力者を集めることは出来ますが、今回の研究対象者である学校職員への直接アプローチは難しく、調査会社に調査依頼をすることも考えました。しかし、費用面を考慮してアンケート作成・配信・集計が自分でできるセルフ型ツールを検討しました。そこで複数のサービスに登録し詳細を確認したうえで、「学術調査利用に耐えられる」と思ったサービスを利用することに決めました。

実際にサーベロイドを選んだ理由

サーベロイドでは「協同組合・教育関連・公務員」で絞り込みができるため、ある程度の実存在数を調べることができます。その結果を元に、希望回収数分は集められると判断し、サーベロイドの利用を決めました。

調査スペック

※本調査は、複数本数実施致しましたが、まとめて表示しております。

結果

他社ツールで同様の内容を調査した際は、サンプル数が少なく小中高校の教員間の違いを見ることは出来ませんでしたが、サーベロイドで実施した際は、サンプル数を多く回収することができ、小中高の差の違いを見るサンプル数が集められました。

調査結果から、今回想定した教員の職務の中では、事務作業が多いと”職務全体の多忙感”に繋がるということが明らかとなりました。今後は得られたデータを元に、教育委員会などに実地調査の提案をしていきたいと考えています。

機能面に対するコメント

パソコン業務になれていることや、アンケート調査の流れはある程度分かっていたので、操作に関する苦労はありませんでした。

またFAQサイトが用意されており、分からない箇所もFAQサイトを参照することで、滞りなくアンケートを実施することが出来ました。中でも「対象リストの使い回しはできるのか」「スクリーニング調査から本調査の流れ」「設問換算」「アドバンスモードの条件」は特に確認したページです。

同じく学術研究を執筆する人へのアドバイス

研究対象には直接調査を行うのが難しい対象もいますが、WEB調査では比較的簡単にアプローチする事が出来ます。アンケート調査のスキルはあるものの、費用の関係でアンケート画面制作などが込みの調査会社に依頼できない場合、セルフ型は強い武器になります。

心理学研究の中で大学生のサンプルをとることが多いケースがあると思いますが、大学生の研究から一般性に展開するにあたって、仮説の検証で属性を拡大するにはWEBは便利だと思います。
また、今回私が調査対象とした学校教員のように、いきなりの実地調査は難しいような対象者に関する調査を予備的に実施することができます。
その結果を元に実地調査先(私の場合は教育委員会など)に働きかけることができるなど、予備的調査にはうってつけのツールだと思います。今回、実地による調査前にライトに予備的調査ができたのはありがたかったです。

インタビューにご協力頂きありがとうございました!

アンケートで声を聞こう

サーべロイドでは直感的な操作で本格的なアンケートを作成することができます。
またアンケートの対象者も属性条件から検索して、すぐに見つけることができます。
まずはアンケートを作成してみてください。作成から配信、回収まで不明点があればサポートセンターが都度サポートいたします。

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