目次
- マスク着用に関する調査結果をご紹介
- 着用しなくて良いと思っているが、着用する理由に「周りの目」が関係しているかを年代別に紹介
- 若年層は周囲の目をどれだけ気にしているのか?
- 今後感染拡大が起きたときに政府から何かしらの自粛要請が出た場合、どのような行動をとるのか?
- 世代別で他人の外出や旅行に関して、受け取り方は変わるか?
- 居住エリアによって外出や旅行に対しての意識差はあるか?
- 都市圏と地方在住者によって外出や旅行に対しての意識差は?
- GoToキャンペーンの利用意向はどのようになっているか?
- 世帯年収によって旅行に対する意識に差はあるか?
- 10日から本格的に始まる外国人旅行者の受け入れに対する考えは?
- 年代別に見てみると?
- 外国人旅行者の受け入れに対しての実際の声は?
- ネットアンケートならサーベロイド
若年層は周囲の目をどれだけ気にしているのか?
今後感染拡大が起きたときに政府から何かしらの自粛要請が出た場合、どのような行動をとるのか?
20代の男女に関して、規制を無視しがちというイメージを抱いている人もいるように思われるが、実際には“5割以上が規制を守り、3割近くが現在も自粛を行っている”という結果になった。その中でも“周囲と同様の行動を取る”と回答した割合が17%と最も多く、他の年代に比べて他者の行動が本人の行動に影響しやすいことが見受けられる結果となった。
一方で、30代の男女については規制をあまり意識しない割合が全体に対して最も多い結果となった。
一方で、30代の男女については規制をあまり意識しない割合が全体に対して最も多い結果となった。
世代別で他人の外出や旅行に関して、受け取り方は変わるか?
また、他者の外出や旅行に対して、全体的には行動を容認するものが多数を占める結果となった。その中で、“外出や旅行を羨ましく思っている”と回答した20代男女が15%と他の年代よりも突出して高く、より他者の行動を気にしていると受け取られる結果となった。
居住エリアによって外出や旅行に対しての意識差はあるか?
都市圏と地方在住者によって外出や旅行に対しての意識差は?
※海外在住と回答した回答者1sを除外しています。
前章で行ったアンケート結果を居住エリア毎で集計を行いました。この集計での一都三県は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を指し、都市圏は愛知県・大阪府・兵庫県・福岡県を指しています。
結果、一都三県を含む都市圏に居住する生活者は外出や旅行にポジティブに受け止められている結果に対して、その他のエリアに居住する生活者は若干その度合いが低い結果となりました。また一都三県に関しては外出や旅行に対してい自己責任とする割合が50%弱と最も多く、withコロナ生活への許容度が高いと見受けれられる結果となりました。
結果、一都三県を含む都市圏に居住する生活者は外出や旅行にポジティブに受け止められている結果に対して、その他のエリアに居住する生活者は若干その度合いが低い結果となりました。また一都三県に関しては外出や旅行に対してい自己責任とする割合が50%弱と最も多く、withコロナ生活への許容度が高いと見受けれられる結果となりました。
GoToキャンペーンの利用意向はどのようになっているか?
※海外在住と回答した回答者1sを除外しています。
6月10日より全国の自治体で実施が始まった県民割、都民割などのGoToキャンペーンの利用意向について、都市圏の生活者は積極利用の傾向が高いのに対し、一都三県を含まないその他の自治体での生活者はキャンペーンの利用意向が突出して低く、また旅行の自粛傾向が50%強と高く、まだまだコロナ禍での生活を続ける意向が高い結果となりました。
世帯年収によって旅行に対する意識に差はあるか?
居住エリアによって差が見られた外出、旅行に対しての意識ですが、世帯年収によっての差は見られるのでしょうか?結果は上の表のように、世帯年収が高い回答者ほど外出や旅行に対してポジティブに捉えている結果となりました。
外国人旅行者の受け入れ再開について生活者はどう思ってる?